高校3年生のとき、進路を考える中でこの会社を見学する機会がありました。 正直に言うと、最初は工場を見ただけでは、どんな仕事なのかイメージがつきにくく、ピンときませんでした。
でも、詳しい仕事内容を説明してもらったときに、「あ、これなら自分にもできるかもしれない」と思えたんです。 高校で学んだことが少し重なる部分もあって、自分の力を活かせるかもしれないという期待がわき、思い切って応募を決めました。

最初は機械の電気配線がうまくできず、何度も失敗して落ち込んだこともありました。 でも、先輩たちに助けてもらいながら続けるうちに、少しずつできることが増えてきて。
できなかったことができた瞬間に、自分の成長を実感します。

今はお客様の機械修理を担当することが多いのですが、 作業が終わったあとに「ありがとう」「助かったよ」と直接声をかけてもらえると、 「うまくいったな」と達成感があります。そんなふうに感謝の言葉をいただけたとき、この仕事をやっていてよかったと実感します。

前の職場でも溶接の仕事をしていたのですが、もっと技術を高めたいと思い、この会社に応募しました。

入ってみると、想像以上に大きな機械が多くて、仮組の作業も部材が多くて大変でした。 でも、そのぶんいろんな仕事があって、ひとつずつ経験を積んでいけるので、毎日やりがいを感じています。

幅8メートル、高さ3メートルもある大型の回転コンポーザーを溶接したときのことが印象に残っています。 最初はただの大きなフレームだったものに、パーツが一つひとつ組みつけられて、 少しずつ形になっていく様子を見たときは、「すごい仕事をしてるな」と達成感がありました。

大型から小型まで、いろんな種類の機械を扱っていて、仕事の幅が広いのが魅力です。 仕事量も安定していて、安心して働ける環境だと感じます。
また、資格の取得も会社がサポートしてくれるので、スキルアップを目指したい人にはありがたい制度だと思います。

私は知人の紹介で入社したのですが、入社後は工場内で溶接・組立・電気と、いろいろな職種を経験させてもらいました。 それぞれに大変なこともありましたが、その分、やりがいも感じることができました。
いろんな仕事を通して得た経験が、今の自分の原動力になっていると感じています。

高校を卒業してからずっとものづくりの仕事をしていたので、経験も活かせると思いました。 それに、家から近くて前から「この会社って何を作ってるんだろう？」と気になっていたんです。 ちょうど転職を考えていたタイミングでもあったので、思い切って応募しました。

納期を守るのはもちろん大事ですが、その中である程度自分のペースで仕事ができる環境なのはありがたいと感じています。 だからこそ、自分の仕事にはしっかり責任を持って取り組むようにしています。

前の職場ではほとんど出張がなかったのですが、今の会社では全国のお客様のところへ行くことがあります。 移動も多くて大変なこともありますが、その土地ならではの食事が楽しめたりするのも、出張のちょっとした楽しみですね（笑）。

自分が組み立てた機械が、テレビやホームセンターなどで使われているのを見かけると、 「あ、これ自分が関わったやつだ」と思って、やっぱり嬉しいですね。
また、修理などで訪問したときにお客様から「助かりました！」と喜んでもらえると、この仕事をやっていてよかったなと実感します。